●佐川文庫
茨城は魅力がない県二年連続NO1という成績を残していますが、
茨城も持ってるものあります。
それは、海!
大洗の海が身近にありますが、
大洗の海は力強く、時々圧倒されてしまうことがあります。
海はやっぱりもの凄いパワー
海は泳ぐだけでなく、
『ただ見に来る』
そんな人も多いように感じました。
みんなパワーチャージだね!
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その後、『佐川文庫』へ
田んぼの中に建物はあります。
大好きな田んぼちゃん!
佐川文庫いうのは、前の水戸市長を務めた
故佐川一信さんのメモリアルホール。
佐川さんと言えば、水戸の芸術館の発案者で、
中心市街の活性化や文化による町おこしを行いました。
また、佐川さんが力を注いだのが『図書館行政』というものです。
東部図書館と西部図書館の建設を行い
『読書文化の復権』を目指しました。
入り口には
『eternal challenge』
よい言葉!
サロンにて年に3回コンサートを開催しているそう。
実際に演奏家を招いているので、贅沢!
クラシックがメインなので、
他のコンサートも開催してほしいなー。
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佐川文庫のスタートは佐川さんの愛読書の他、
佐川さんが関心を寄せていた多岐にわたる約3千冊の書物。
また、クラシックのCD約1万枚。
今では10万冊の書物へ!
大好きな画家モランディの画集があったり、
うれしい出会いがきっとあるはず。
ひとつひとつの椅子にはひざ掛けが用意され、
机の真ん中には地球儀。
その机で手紙を書いていたらお茶を出して頂き、
至れり尽くせり!
外にも出られるようになっており、
所々に椅子と机が。
この庭の雰囲気がとっても素敵で、
ウロウロしてしまいました、私。
コルクを使って作られた鳥の巣もすごくかわいい。
鳥にもやさしい。ふふふ
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また、館内には多くの植物があり、
心地よさは建物の造りだけでなく、
利用者の立場に立った気遣いからかなと思いました。
そして、最後に佐川さんの考えていた図書館ネットワークという考え。
中央館、地区館、公民館を充実させ、その間を移動図書館でつなぐというもの。
もっとこのことについて、
勉強してみたいと思いました。
一歩ずつ!
ピース
by makikoyan
| 2010-12-22 00:00
| おでかけ